クリニックや歯科医院の開業・経営では、医療機器の導入、内装工事、スタッフの採用など、さまざまな場面でまとまった資金が必要になります。
開業後も、医療機器の更新、診療所の移転・増床、診療体制の拡充などに伴い、新たな設備資金や運転資金が必要になることがあります。
そこで、宮川公認会計士事務所では、2026年8月7日(金)、日本政策金融公庫の担当者を当事務所にお招きし、開業資金や事業資金について直接相談できる「一日公庫」を開催いたします。
当事務所の顧問先様だけでなく、現在、当事務所との顧問契約がない医師・歯科医師の先生、クリニック・歯科医院・医療法人の経営者、開業予定の先生もご参加いただけます。
「一日公庫」とは
「一日公庫」とは、日本政策金融公庫の担当者が宮川公認会計士事務所に来所し、融資を検討されている事業者や開業予定者と個別に面談を行う相談会です。
通常は日本政策金融公庫の支店などで行う融資相談を、福岡市天神にある当事務所内で受けることができます。
融資制度、申込みに必要な資料、資金の使い道、事業計画、返済計画などについて、日本政策金融公庫の担当者に直接相談できる機会です。

このような先生におすすめです
- これからクリニックや歯科医院を開業する予定がある
- 開業に必要な設備資金や運転資金を確保したい
- 医療機器や歯科用機器の導入・更新を検討している
- 診療所の移転、増床、改装を予定している
- スタッフの採用や増員に備えて運転資金を確保したい
- 医療法人化後の資金繰りについて相談したい
- 分院の開設や診療体制の拡充を検討している
- 既存の借入れを含めた今後の返済計画を確認したい
- 日本政策金融公庫への融資申込みに必要な資料を知りたい
- 金融機関へ相談する前に、税理士と資金計画を整理したい
具体的な借入希望額や設備の導入時期が決まっていない段階でもご相談いただけます。
クリニックで想定される主な資金需要
1.新規開業に必要な資金
クリニックや歯科医院の新規開業時には、物件の取得や賃借、内装工事、医療機器の購入など、多額の初期費用が発生します。
また、開業直後は患者数や診療収入が安定するまでに時間がかかる場合があるため、開業後の人件費、家賃、医薬品・材料費などを含めた運転資金も準備しておくことが重要です。
主に次のような資金が想定されます。
- 物件の保証金・敷金
- 内装・設計工事費
- 看板・外装工事費
- 医療機器・歯科用機器の購入費
- 電子カルテ・レセプトシステムの導入費
- 医薬品・診療材料などの仕入資金
- 開業後の人件費や家賃
- 広告宣伝費、ホームページ制作費
2.医療機器・設備の導入資金
診療の質や業務効率の向上を目的として、医療機器や院内設備の導入・更新が必要になることがあります。
- 超音波診断装置
- 内視鏡設備
- レントゲン・CTなどの画像診断装置
- 検査機器・治療機器
- 歯科用ユニット
- 口腔内スキャナー
- CAD/CAM関連設備
- 滅菌・洗浄設備
- 電子カルテ・予約管理システム
- パソコンや院内ネットワーク設備
設備投資を自己資金だけで行うか、借入れを活用して手元資金を確保するかは、今後の資金繰りを踏まえて検討する必要があります。
3.移転・増床・改装に必要な資金
患者数の増加や診療内容の拡充に伴い、クリニックの移転・増床・改装を検討することがあります。
- 診察室や処置室の増設
- 医療機器の追加導入
- 待合室や受付の改装
- バリアフリー化
- キッズスペースの設置
- スタッフルームの整備
- 看板や外装の変更
- 移転に伴う内装工事や引越し費用
投資後の返済額や固定費の増加も考慮し、無理のない資金計画を立てることが大切です。
4.採用・増員に伴う運転資金
医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、医療事務などを採用する場合、診療収入が増加する前に、採用費や人件費が先行して発生します。
- 求人広告費
- 紹介会社への手数料
- 給与・賞与
- 社会保険料
- 教育・研修費
- 制服や備品の購入費
採用後の診療体制が安定するまでを見据え、一定期間の運転資金を確保しておく必要があります。
5.医療法人化・分院開設に伴う資金
医療法人化や分院開設を検討する場合には、税務上の効果だけでなく、既存借入金の取扱い、設備投資、役員報酬、人件費、運転資金などを総合的に確認する必要があります。
一日公庫では、今後の事業計画や資金需要について、日本政策金融公庫の担当者に直接相談できます。
一日公庫を利用する3つのメリット
日本政策金融公庫の担当者に直接相談できる
利用できる可能性がある融資制度、申込みに必要な書類、事前に準備すべき事項などを、日本政策金融公庫の担当者に直接確認できます。
融資申込みが初めての先生や、どの段階で相談すればよいか分からない先生にもご活用いただけます。
福岡市天神の税理士事務所で相談できる
相談会の会場は、福岡市地下鉄「天神駅」から徒歩1分の宮川公認会計士事務所です。
日本政策金融公庫の支店へ出向くことなく、当事務所内で個別にご相談いただけます。
必要に応じて当事務所の担当者が同席します
ご希望に応じて、宮川公認会計士事務所の担当者も相談に同席します。
開業計画、設備投資計画、決算書、試算表、既存借入金、今後の資金繰りなどを踏まえ、財務面の説明をサポートします。
融資を受けられるかどうかだけでなく、返済や納税後も十分な手元資金を確保できるかという視点から検討することが重要です。
開催概要
開催日
2026年8月7日(金)
開催時間
10時~16時
相談時間
1組につき約1時間
参加費
無料
対象者
開業予定の医師・歯科医師、個人クリニック・歯科医院の院長、医療法人の経営者など
主な相談内容
開業資金、設備資金、運転資金、移転・増床、医療機器の更新、採用、資金繰りなど
申込方法
事前予約制・先着順
会場
宮川公認会計士事務所 福岡オフィス
〒810-0001
福岡市中央区天神2丁目8番38号 協和ビル6階
福岡市地下鉄「天神駅」3番出口から徒歩1分
ご準備いただく主な資料
ご相談内容によって必要な資料は異なりますが、次のような資料をご準備いただくと相談がスムーズです。
開業予定の方
- 創業計画書
- 医師・歯科医師免許などの資格関係資料
- 開業予定地や物件に関する資料
- 内装工事や医療機器の見積書
- 自己資金を確認できる預金通帳
- 勤務医としての経歴が分かる資料
- 収支計画・資金計画
- 本人確認資料
すでにクリニックを経営している方
- 直近2期分の確定申告書または法人の決算書
- 勘定科目内訳明細書
- 最近の試算表
- 既存借入金の返済予定表
- 預金通帳
- 医療機器や工事などの見積書
- 今後の設備投資計画
- 医院の概要が分かる資料
- 本人確認資料
お申込み内容を確認したうえで、必要となる資料を個別にご案内します。
お申込み方法

参加をご希望の方は、宮川公認会計士事務所の「一日公庫」イベント詳細ページをご確認のうえ、お問い合わせフォームからお申込みください。
一日公庫の詳細・お申込み
お申込みの際は、次の内容をお知らせください。
- お名前
- 医院名または開業予定の医院名
- ご連絡先
- 開業前または開業後の別
- ご相談内容
- 希望する融資金額
- 希望する時間帯
- 「2026年8月7日開催の一日公庫への参加希望」の旨
相談枠には限りがあります。申込状況によっては早めに受付を終了する場合がありますので、参加をご希望の先生はお早めにお申込みください。
クリニックの開業・設備投資・資金繰りにお悩みの先生へ
クリニック経営では、決算書上は利益が出ていても、借入金の元本返済、医療機器の購入、人件費、税金などの支払いにより、手元資金が不足することがあります。
特に、設備投資やスタッフの増員を行う際には、投資後も十分な資金を確保できるかを事前に確認することが大切です。
「開業資金をどのように準備すればよいか分からない」
「医療機器を導入したいが、自己資金をどこまで使うべきか悩んでいる」
「医院の移転や増床を検討しているが、今後の返済に不安がある」
「スタッフを増員した後の資金繰りを確認したい」
「日本政策金融公庫へ申し込む前に準備を整えたい」
このようなお悩みをお持ちの先生は、日本政策金融公庫の担当者に直接相談できる今回の機会をぜひご活用ください。
※融資には、日本政策金融公庫所定の審査があります。相談会への参加によって融資が確約されるものではありません。
※利用できる融資制度、融資金額、返済期間などは、申込者の状況や資金の使い道によって異なります。

